レストア日記



「素晴らしき自動車趣味の世界展」と題し、
平成15年2月8日〜4月6日の期間、
市立東村山ふるさと歴史館・特別展示室に於いて、
フランスの大衆車・ルノー4コレクション展を行いました。
展示品は、1962式「R4L」、1968式「R4plein-air」
resutoa終了したばかりの、1961式「R3」の実車展示。
ミニチュアカー、プレスフォト、各時代のカタログ等
展示品を通して、ルノーキャトルを通してみた文化、
自動車と人間の関係のあり方をもう一度考えましょう。
という趣旨で行われました。

主催:市立東村山ふるさと歴史館/協力:クラブ・ルノーキャトル・ジャポン
展示室内、中央に「R3」手前のガラスケースにはルノーよりClubRenault4Japonに贈られた1977年以降のモデルの4図面!その際 ”これで私たちはもう、キャトルを作ることができなくなりました”一文が添えられていたという。
03年3/15、納車から1ヶ月我慢できずに2回目の来館、展示室前で出迎えてくれるのは、高麗純氏所有の1968年plein-air
壁には展示しきれないほどの、各年代のカタログが始めてみるものも多数、じっくり見ていたらそれだけで1日かかりそうだ。これも全て、クラブの方々の所有物だというから驚き!ルノーキャトルという一車種に限定されたコレクションとしては日本一の規模であり、世界的にも貴重なものと言えるでしょう。
左手には、各年代のグリル・バンパー・ハンドルなどが年代別に展示してありました。博物館か美術館のようです。
壁一面のガラスケースの中には、ビッシリと並べられた、キャトルのミニカーたちその数は数百!ほとんどが一個人(柿沼氏)所有のもの、とどまるところを知らない。興味のない人にはいっしょに見えるが、一つとして同じものはない。アッパレ!
オーナー谷垣氏による入念なチェック、チェーンまで博物館状態。
谷垣さん今度は掃除?「大事にして下さい」
ドイツの片田舎で発見される前には、忘れられかけていた一台の車が、数万キロ離れた日本で、こんな華々しい第二のスタートを切るとは誰も思わなかったでしょう。