秋ヶ瀬御近所クラブとは、埼玉県さいたま市秋ヶ瀬運動公園で、キャトルクラブ・関東地区の有志が集まって不定期で行われる、集まりです。発足当初の趣旨は、読んで字のごとく 「御近所」の集まり、何するではなくゆる〜く時間を過ごす。そんなクラブ?イベントデビューするには絶好の場。会場まで歩いて2時間の方から、フランス・ルノー本社からおみえになる方さまざまです。過ごし方も、バトミントンをする人・サンドイッチを食べる人、自慢の車の試乗会をする人、さまざまです。関東地区には希少な固体・さまざまなバリエーションが揃っています。普段キャトルすらお目にかかれない、という人はいい機会になると思います。
パリジェンヌ plein-air 4super R3
全貌とまではいきませんが、集合写真ほんの一部、手前のレンガ色は雑誌NAVIなどでお馴染み?4Super。お隣は、1979年式フルゴネット、そのお隣は、キャトル修理中で、アウトビアンキA112ジュニアで参加、その隣はフルゴネット・・・・
御覧のように駐車スペースの回りには、緑がいっぱい。一日ゆっくり過ごせます。
歩いて2時間の距離、だと言っていたから、歩いて参加かと思いきや、さすがにくるまで、子供さんたちと参加。希少なボンネット・グリルのGTLクラン。事務局のKさん。
最近オールペイントされた1979年式、フルゴネット事務局のTさん、最初から日本にある個体で,残っているものでは、もっとも古いものかと・・・。
豆蔵の御主人Eさんです
RENAULT 4F4(1985)

水冷直列4気筒OHV 1108cc
34ps/4000rpm
7.5kgm/2500rpm
4段MT
3653全長×1500全幅×1710全高
720kg
249.5万円(85年当時)エアコン付だからもっと高かったんでしょうね〜。

もともとショップで使用されてたであろう個体で
ベージュ色の上に、さらに違ったベージュで(荷室部のルーフはブラウン)
オールペンされています。
GTL・F4F・FIAT・ets・・・いろいろ持ってます。
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PARISIENNE
パリジェンヌ・ハンドルメーター周り、はしる為に必要なもの以外何も付いていません。そこがいいのです。
フロントマスク、ライトは当然6V・バンパーは角型プレス。パリジェンヌは65年式の800型845ccエンジンです。
シンプル・イズ・.ベスト

こころなしか前下がり?・・・・メッシュのデカールは綺麗に残っています、外装のコンディションはとてもいいものです。
プレ輸入1号機と2ショット、なかなか見られるものではありません。
さんのフルゴとマフラーはサイド出しです。去年の7月オランダから買ったものを日本に輸入し、10月から8ヶ月くらいかけてレストア。エンジンにこびり付いた汚れを落とすのがいちばん大変でした。もちろん修理の殆どはプロにお任せでしたが、部品の汚れ落としと色塗りは自分でやりました。【井坂氏談】
何処から見てもお洒落です、Tシャツ・短パンじゃ乗れません?
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plein-air
言わずと知れた、PLEIN-AIR、プレネールクラブ会長、高麗氏所有日本輸入1号機、「さ〜ゴルフに出発!」じゃありません。試乗会に出発です。
いつみてもなにも付いていない車です、盗難にあったわけじゃありません。奥さんも参加されていましたが、屋根付きの日本車で参加されていました。
パリジェンヌ・PLEIN-AIR珍しい2ショット。俺は興味ないよ〜と赤シャツのEさん。
くどいようですが大変珍しいショット。
お尻、説明なし。
天候にも恵まれ、雨にも降られませんでした。でも帰るときは幌を掛けて帰っていかれました。
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4-super
rRENAULT4SUPER(1962)owner谷垣春樹氏クラブ・ルノー・キャトル・ジャポン、会長でもある谷垣氏所有。デビュー後まもない頃に数年間だけ存在したルノー4最上級グレード、シュペール。生産台数7216台のなかで、195台目という極初期に生産された固体で、オリジナルコンディションだというから驚き!グリルの下のナンバーも当時の手書きそのままだという。
バックショット、シュペールの最大の特徴でもあるリヤゲート、ガラスは下にスライドしてリヤゲートの中に収まる。ゲートは下を軸に手前にたおれる、バンパーも邪魔にならないよう、連動して動く。
クロムメッキをふんだんに使用、ライト電装類は当然のことながら6V。
ステアリングホイールはデザインされた2本スポーク。
GTLではFIXになっているリヤウインド、開閉式になっているGTLもこれがあれば暑くないのに。・・・・
何度も載せていただきましたが、ほんと、40年以上前の車だとは思えないくらい、元気に走ります。改めて毎日動かしてやる事の重要性を感じます。
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R3
場所を移し、埼玉県某所に保管されているR3に、約3年振りの対面。
コンディションも維持されていて、一安心。
ボンネットを開け?・・・・・
ボンネット裏、スベニール?でしたっけ、オークションで手に入れた、目の前で貼っていただきました。これで完成。
また御対面するのはいつの日か?ナンバーを付け公道を走る姿、はやく見たいものです。
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