La resolution.7





シリンダーブロック、GTLと同じ場所オイルフィルターが付く場所、前にも触れましたがなぜかメクラブタが?おまけにメクラブタのくせにオイルダダ漏れ、形状からしてオイルシールを替えれば止まるかな。

HaynesマニュアルによるとSolex DIS 5のキャブレター
軽量化のためか、整備性の問題か?大胆に口を開けた危険すぎるクラッチハウジング。中央付近に見える三角の矢印っぽい板はタイミングマークを指す指針。指している相手はフライホイール、ここにタイミングを示すスリットが入っています。よく点火タイミングを合わせると言いますが、このフライホイールのマークと指針の指す位置をタイミングライトを使って合わせることをいいます。この画像からいうと、時計回り指針の右側にマークがある状態が(点火時期が早い)となります。
エンジン後部 タイミングカバー鋳造物のカッコイイものです、GTLはプレス物のちょっとつまらないもの画像下カバーの中にクランクから来た動力を画像上部分でカムシャフトへスプロケットとチェーンで駆動を伝えています。
エンジン右側前方からこっちを向いている黒いパイプはウォーターポンプから出たラジエターアッパーホース下の錆色はエクゾーストマニーホールド。

800エンジンにしてはちょっと大柄なオルタネータmini用12V。
問題の盲蓋、鉄板できっちりフロアの形で作られています。以前フロアの修理でやってもらったらしいです、これがかえって自体を悪化させることに。
やっぱり、リベットを外し捲り上げてみると「御対面〜ん」大穴が出現・・・・・前側フロア前半部分繋ぎ目、立ち上がり部分全て腐っていました。足を載せると抜けます。
邪魔な鉄板は全て取り払い処分します。
フロアの形をした錆の塊、泥やサビ・ゴミを掃除していましたゴミの中にワッシャーのようなものが??捨てようとして思いとどまりよく見てみると中央に穴は無いしワッシャーじゃないな。掃除してみよ。。。
やっぱりワッシャーじゃありませんでした、コインでした、フランスの硬貨、ユーロになる前のもでした。ネットで調べたのですが。「サンチーム」というコインでしす。2枚出てきました。
穴は空いていなくても全体がこんな感じ、直すレベルの状態じゃありません、作り直すしかありません
床が見える(ガレージの)
見た目一番酷いところ、トーションバーが見えますねどこまで逝っているのか想像つきません、やりながら考えましょう。

首の皮一枚とは正にこのことです。
外で待機中の「ボディ」外は雪・・・・・・

サイドBOX状フレームとフロアの継ぎ目ここもダメだ、フレーム・フロアなど、海外のサイトにはありますが新品の部品を買っても面白くない、これを直すから面白いのです。自分でもちょっとした変態だなと思います。
アクセル・ブレーキペダルの下フロア。思いっきりブレーキを踏んで床が抜ける?、なんかできそうです。
輸入後登録の際フレームに打たれた打刻
京741427?京となっています。フレームサイドBOXの上