La resolution.8


ここからはリヤ足廻りを外していきます、画像は勿論ホームページに使うつもりで撮影していますが、大半は自分の覚え(記録)の意味で撮影しています。

まずはダンパーを外します、その前にジャッキアップをしてタイヤを外し・ボディは降ろさなくてもできます。
ダンパーを外す時の注意!そのまま外すとすごい力で伸びるので無理やり外せても、付けるときに苦労をします。そうならないように付いている状態で画像奥側の取り付けボルトの根元とご覧の反対側を針金で縛ります、これでこの状態より伸びることはありません、次の取り付け時に苦労しません、再使用するならですが。
突然登場した長方形の板、いろいろ考えた結果これがフロア補修には一番いいだろ。手に入れたのは一般的にはボンデ鋼板と呼ばれる鉄板です、どんな物かというと、電気亜鉛めっき鋼板(電気メッキ法によって亜鉛等を鋼板表面に付着させたものです、全体に表面処理してあるので扱いやすく塗装など上塗りがしやすい。2400×1200
ダンパーは外しました、アームを外すには荷台下のフレームの3本、外側3本を外しますが荷台下のフレームの方はボルトが回ってしまうため道具を掛けるためガソリンタンクを降ろします。
燃料タンクを降ろすとこんな感じです。
上に置いてあるのは外したダンパー、下に見えるのは燃料タンクを外してまで押さえたかったボルトの頭。燃料タンクはいずれ降ろす予定だったが。
次は反対側、黒い帯状の物体はシャーシとボディの間に挟んである防水・防振用のシール材。パーツリストにも掲載されていて部品としてあったようですが、買うつもりもないけど頼んでも出てこないと思います。3Mから(ブチルゴム)という商品名で出ています。
作業手順を考え事前に(CRC556)など潤滑剤を塗っておきましょうネジを壊さないように。右側リヤ。
カム形状の勾玉のような部品はというと、上から襲い掛かるように延びてきている部品を回転して持ち上げることでトーションバーのセッティングを変えるものです。(たぶん)上のパイプは燃料パイプ、下のクランクに曲がっているのはブレーキライン。
上から見たところこんな位置関係になっています。
左側アーム・支点ごと降ろしました。
外した跡。
左側のアームも。
左側アーム支点側、泥がビッシリ。
スペアータイヤ吊り、燃料タンクの後方についていますこれを外さないと燃料タンクは降りません気を付けて。
外した燃料タンク、とくに凹み傷サビなどはありませんでした。
燃料ゲージ、GTLとは若干形状が違うみたいです。
リヤ足廻りセット。
パット見はGTLとほとんど同じ形状しています。
トーションバーの構造は若干違います。
アブソーバー・ドラム付アーム・トーションバーリヤ脚回りの構成部品です。
足廻りタンクも外れたのでシャーシを横にしてみました、裏からじっくり観察、場所的には後部シートフロア部分、酷く錆びているのは右側フロア。
前列シート右側フロアはご覧の通り、酷く錆びているを通り越しています、知らぬが仏。
助手席側ほどではないけれど運転席も明り取りが・・・