La resolution.9



通常の姿勢。
時間をおいて見てみても穴は小さくなっていない、「あーはなりたくないな」と思っているでしょう自宅のGTL。
後部座席フロアなんともないように見えますが、何時直したのか不明の修理跡。全面にFRPが貼ってあります、「何をしてくれるんだ!」その場しのぎで穴は誤魔化せますが、錆の穴の補修がしてある訳じゃないので運転席フロアのようにかえって進行を早め深刻な状況になってしまいます。あまりお勧めはできません。
これはシャーシ裏側から見た図・画像下側が前方、両サイドの細い棒はフロントサスペンショントーションバー。
前列真下にありますトーションバー後端、調整機構はありますが反発が強すぎて素人が手を出せる代物じゃありません。
上の画像の蓋を開ける前、状況からすると中に侵入した水がこの蓋の中にたまりチャポンチャポンしていたんでしょうね。この状態からここまで錆びる水が入るとは思えないし。
トーションバーとフロアはこの位置関係床が少し下がるとトーションバーに干渉して錆びて穴が空く、前乗っていたのがそうでした。
シャーシ底面全体像、前方中央部分はオイル漏れのオイルの飛散があるので黒くなっています画像下左寄の部分も黒く見えますが、こちらはオイルじゃなくフロアに空いた穴。
シャーシ葉裏を向いているので中央右寄りに見える棒は右側サス、トーションバーここにロアアーム支点が入ります。
同じく左側フレーム骨格部分は表面に出ている錆はあるものの、フロアほど深刻なものではありません、ここが深刻な状態ならフレーム修正機でも無いと無理です、せめてもの救い。
何処を残し剥がすか悩むところです、
やり過ぎちゃうと取り返し、修正が効かなくなるから。
前列座席下、横に通るフレーム後ろから見たところ、トーションバー・リンク取り付け部分、画像手前は錆とFRPでゴテゴテ・・・結果剥がすと半分形がなかった。(やっぱり・・・・)
上画像は右側、此方は左側右側ほどではなかった、前も後ろも右側が深刻。
上の画像を前から見たところ、画像下方はフロア部錆が登ってきています。
トーションバーリンク部分内部撮影、うっすら錆びているがいたって平和。流石に私もこの部分を見たのは初めてです
部品構成を忘れないように撮影しておきます、ピンボケで参考にならないか?
トーションバーをフレーム部分から外しているところです。
やることは無いと思いますがこっちは後ろから見た状態。
フレームの中に隠れているトーションバー後部レバー部分。100%忘れるから書いておきます「L」。
トーションバーとレバーはスプラインで繋がれています、お互いのポンチの跡は位置決めの為のマークです。
同じく右側、逆端のロアアームにも同じような印が入っています。
こんな感じでチェーンブロックを使って半分起こし反対側に倒し天地逆転しています。
トーションバーも外れスッキリ、
フロア底トーションバーの蓋を外し中のリンク類も外した絵、
ここにトーションバーリンクがセットされます、よく外れなかった(もげなかった)。
頭がクラクラします、R3の時はそれはそれでひどい状態だと思ってやっていましたが。この状態から比べれば可愛らしいものです、(可愛くはないが)人間ってだんだん麻痺していくんですね。