La resolution.6

このページの背景画像、なんだか分かる人は かなりの変態(マニア・通)

左運転席側から見たサイドパネル骨格、いいのか悪いのかは分からないけど、強度はありそうなのでこの部分で吊り上げることにしました。ドア・ルーフがないのでGTLよりかなり軽いです。
サイドパネル内側の様子、後方に向かっているのはテール周りのハーネス。
この状態ではどんな作り方になっているかはまだわかりません,流行る気持ちを抑えつつシャーシの方に取り掛かるつもりです。
同じく右側リヤサイドパネル内側、ちょっと写っているチェーンは唯一の気休め、失礼!外界を遮断する境界。
元々情報が少ないプレネール、何処かにパーツリストのような資料が無いか探しました、もう一台のプレネール乗り(石垣氏)の協力を得て海外のサイトにありました。有るところにはあるものです、見慣れた書式のパーツリストです、構成部品が記載されていてよくわかります。


パーツリストはPDFですAdobe Readerが必要です
無い方はこちらからダウンロードできます
ブレーキペダルマウントの付いている場所から外を覗いてみましたブレーキOILが垂れた跡がついています。
何処?ドア付きなら左前ドアの上ヒンジの辺り、知る必要もないけど。
同じく右側
これを剥がすとどうなっているんだろう?
もう分かりますよね。
すっきりしました
ボディ荷台部分フロアの下、燃料タンクはこんな感じで収まっています。GTL・4Lも同じです。
こちらから見れば燃料タンクの前、燃料タンクはスペアータイヤ吊りを外さないと降りませんよ。

ここは左リヤサスペンションアームの支点付近左側から突然現れるパイプはフレームのサイドを前から来ているブレーキOILラインは右に見える円筒形の部品はプレッシャーバルブに入り、(アームの動きをロッドに伝えOILの量を調整しているみたいです、後輪の荷重によってブレーキの効きを調節)して、左右のドラムに振り分けられます。効果の程はよく分かりません。
ブレーキホースは交換しなくちゃいけませんね
また登場プレッシャーバルブ、この状態で機能してるか心配です、後のお楽しみ。
シャーシフロア部右前角、水の浸入跡が見て取れます。
こっちはシャーシフロア部、後部右角ここから水が入っています
反対側左角同じように水が浸入しています
前後左右すべて同じところから・・・・話はボディに戻ります、予測になりますがTLのボディを改造キットを組んだもの、もしくは(シンパー)以外の架装メーカーで作成されたものということ。ボディの作り方から見て一度はボディを降ろしていることから、載せ直した時のシーリングがちゃんとしていなかったということになりそうです。使用条件頻度は違うものの、はるかに古い(トロア)でもここまで腐っていなかったです。
右上と同じペダル類がある運転席ブレーキマスターの下付近水と、ブレーキオイルが混じったような跡。最初はフロアに水も溜まったんでしょうが、フロアに穴が空いてから溜まらないため気が付くのが遅れたのかな?たまにフロアカーペット上げてみましょう。
あと数年手をつけるのが遅かったら本当に廃車でしょうね。
ボディ・シャーシ表に出して並べてみました、位置的にシャーシはもう少し前ですが。

10数年前にも同じところにシャーシを置いて眺めていました。

勿論車は違いますが。
横に通っているパイプはシャーシの潰れ止め、フロントサスペンションが付いている場所だから無いとフレーム曲がります。

ここに載っていたのはこのボディ、このボディの前にこのエンジンが。
ボディ降ろすのって、やってみれば意外に簡単これだけ?って感じです。
こんど乗っけるときは何時のことだろ?