La resolution.9



前ページに引き続きこのショットから、確実にR3より大事になっています、作業工程の都合上まず先に裏面をある程度仕上げてから表に移ります。
このままでもいいんじゃないかと思うような仕上がりですが・・・あくまで防錆塗料POR15です。



プレスラインは入っていないけど見慣れればかわいい?ものです。


いきなりイメージは変わって2液錆止めを裏全面に、塗装は勿論上のPORからガンで塗装です。



後ろから
もう一枚。
裏は全面錆止めを塗り一区切り付いたので今度はフロアに取り掛かります。
流石に継ぎ目は少しアルミパテを付けます。

少しずつ形になっていくのはいいものです。

また後ではできないので何度もやり残しは無いか見直し、やっとここまで。








今度は裏で塗った部分の2度塗りを含め全体に錆止めを塗ります。夏の暑い時期だったので塗料もよく乾きます。




説明は要りませんね。

説明は要りませんね。
作り直したシートレール取付ステーもちゃんと形になっています。チェーンブロックで引っ張り出した部分もちゃんとラインは出ています。
さぁ〜次はどうしよう・・・・
今度は一転一面グレーに1液のサフです。細かい歪・傷を確認するために塗りました。
オイルと泥でギトギトになっていたフレームフロント部もスッキリ。




苦労して作った側面補強も問題無いようです。

この時点で気になる傷・凹みにはパテを付けます。
ボディが載ったらほぼ全部隠れちゃうんですけどね
何が始まったかというと「チッピングコート剤」を吹き付ける為の下準備です。防錆・防振・防音効果を狙います。付いて欲しくないところは新聞紙でマスキングし、補強を入れた所などもシールを流しておきます。
苦労するのは覚悟していましたが、以前なら20分程度でできた作業も半日掛でした、その分根気は付きました。
これがチッピングコート、使い捨てのカートリッジになっていて専用のガンで吹き付けます。
吹き付けた後です、タイヤハウス内・ステップ部分などに吹き付けてあるブツブツのあれです。通常は(一般的には)黒色ですが色の乗りを考えて白い色もあります、塗りっぱなしじゃ無く保護のために上塗りは必要です。