La resolution.9

エンジン第1章



ミッションも終わり次は酷いOIL漏れのエンジン、調子は良いしオーナーの意向もあり開けない予定で進めます。当初の計画ではOIL漏れの場所特定 対策及びヘッドガスケットの交換です。
ンジンは何故か型式が打刻されたプレートが無くまさに「型式不明」話によれば「800−01」845ccのはずだが。直す私にとってはどうでもいいこと、但し部品注文では困るかな・・・その話を信じて進めていくことにします。 ミッションが外れたので、エンジンをブロックのミッション接続部のボルト穴を利用して エンジンスタンドにセットし直します逆さ向いているのはとくに意味はありません。
ミッションを切り離したばかりのころです、2014春 オイルパン本来は底面です、OILを落としたら鉄板地肌が出てしまいました。口が開いてギザギザが見えるのはフライホイールになります、穴の意味は不明です。
オイルパン底面後部、何処でぶつけたのか凹みが漏れは無いようです。 ちょっと解りにくいのですがエンジン右側面 燃料ポンプが付く側下から見た絵になります。
OILプレッシャーセンサーOILフィルターが付く場所はGTLとほぼ同じ、しかしOILフィルターは付かずめくら蓋がしてあります、この辺りからの漏れが一番酷いです。真下がディストリビューターその横が燃料ポンプ、GTLはディスビの前に燃料ポンプです。 これが付いていたメクラ蓋です、マニュアルにもこの絵があるので、純正でこのようなタイプがあったようです何故メクラかは意味不明です。
メクラ蓋の裏側、OILフィルターが付くニップルが無くその代わりにこの蓋をねじ込みます。 そのエンジンブロック側穴が開いているところにニップルが付きOILフィルターが付きます、どうもこの部分のシールが駄目で駄々漏れだったようです、フィルターは付いているに越したことはないのでニップルを取り寄せ、フィルターを付ける予定です。ニップルも特殊でブロック側は19mmフィルター側は20mmのネジです、配管用のニップルが合わないかと思いましたが駄目でした。
フライホイール、クラッチを外した状態です。けっこうOILが廻っています。 付いていたプレッシャープレートです、掃除をすれば使えない状態ではないのですがせっかく開けたので交換します。
クラッチプレート、見たところ交換してからそんなに時間が経たないようですがOILでべっとりなのでセットで交換します、中央のギザギザの穴にミッションのメインシャフトが入ります。 このプレッシャープレートのばねの力ででディスクをフライホイールに押し付けクランクの回転がミッションに伝わります。前も書きましたが放射状に並んでいる板ばねをスラストベアリングで押すことフライホイールからディスクを開放してやりクラッチ切れます、ペダルを踏んだ状態です。
手ごわそうです。