La resolution.9

エンジン第9章






エンジンは無事組み上がったので、SEVディスビO・H、バキュームアドバンサーなどは付きません。進角を掌るのは遠心力でウェイトが開き、スプリングで強制的に戻す装置のみ。
ディスビの構成部品&中身を外したボディ、ウエイトの軸にかなりガタも出ていますが部品も無いので、クリーニング・グリスUP。単純だけどよく考えてあるので感心します。
エンジン始動テストの為に、エンジン始動に必要な部品を組み込んでいきます、シャーシに載せてからでも勿論できますが、トラブルが起きた場合、また降ろすのも大変なのでエンジンスタンドにセットしたままテストをします、長時間回すわけではないので、水・ラジエターは付けません、必要なキャブレター・セルモーター・イグニッションコイル・燃料ポンプ・ディスビを組み込みバッテリーは床に置きセルとコイルに直接配線をしてホームセンターで買ったプッシュボタンスイッチでセルを回します、コイルのON・OFFは住宅用の壁スイッチです。オルタネーターは無くてもバッテリーの電気で点火はできるので心配ありません。
エンジン始動テストの様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=CpjN7443e_4
少しはお約束もありましたが、無事エンジンは始動しました。始動確認はできたのでシャーシに載せ、ラジエターなどを付け水温が上がるまで回し簡単に調整をします。
2014/12/30ほぼ現状です、HPが作業に追いついたので暫く更は新無いと思います、あしからず