ボディ左側面・2

例の穴一段と大きくなりました。
表に出るところじゃないのでザット塞ぎます。
とりあえず向こうと、床は見えなくなりました。
続いてフレーム柱部分ドナーは大きめに切り取ったのでその部分で補修。
こんな感じ。
パテを付け色を塗れば分からなくなるでしょう。
再び登場トホホなリヤハッチ。
充分深刻な状態ですが、直せないレベルではありません。
リヤハッチのプレスラインは側面パネルと繋がっているのでラインを合わせた状態でリヤウインド枠を切りました。
切り取った後の処理が手間が掛かった。
複雑な形状なので、想像が付かず。完成系の石垣氏のプレネールの画像をたくさん撮り参考に、プリントアウトした写真を見ながらの作業でした。
慎重にやったつもりがちょっと大きく切りすぎたので、一度切ったものを再び繋ぎ直し再び加工をする2度手間掛けてしまいました。
ドナーから移植のパネルも付き寸法確認。確認といってもデーターが在る訳でもないし、実際現物合わせです。
上に行くほど狭くなっています。
こうなったら右も左も関係ないが、右下の角が錆を落としたら無くなりました。表に出るところなので既存のパネルにリブを付けフラットにして補修しました。
これは新設したリヤハッチ「ヒンジ」。こちらも石垣氏のシンパー「プレ」。ここではっきり言っておこう。今直しているのは、プレネールのカスタムです。いかに本物に近づけるかが課題で、テーマでもあります。
画像はあるが、手探りです。使い勝手を考えバランスを崩さぬよう現代風にアレンジした部分も多々ありますが。
上記画像のヒンジの支点のマーキングポンチを打っているところ、本来このリヤハッチの枠(フレーム)は中空なのでリヤハッチをぶら下げるのはいささか強度不足。この中に入る丁度良いサイズのアルミの角棒20X20をフロアーからこの高さまで入れ、そこにに貫通でタップを立てヒンジの支点とします。
例のごとく、「猫の手も借りたい」の猫じゃありません、本物猫はたぶん使い物にならないでしょう。