ボディ塗装

2016年末幌作成に出し、その間ボディがなくてもできる様々な作業を進めていく。先に塗装を済ませたフェンダーなどを仮組、
パーツ同士の干渉や組付けに必要なボルト類の有・無の確認も兼ねた作業を進めていく。



塗装が済んだ左インナーフェンダー、レストア開始直後取り外し、
仮組で6年ぶりに所定の位置に。
各パーツの配置・位置関係が見られるのは今だけ。
同じような画像が続き自分でもコメントを付けるのに困っています。
GTLでは見慣れないマフラーサイレンサー、4L・TLではこんな感じで窮屈に収まっています。
画像は前後していますが、移動の為に付けた仮ハンドルももう少しでお別れか?
幌作成をお願いしていた内張店
3月末 幌出来上がったとの連絡があったのでロダーを借りて引き取りに。
手伝ってもらったのは何時もの二人、河嵜・奥村両氏。雨止んでいたけど道中雨に降られてもいいようにシートを掛けます。
少し走ったら走行風で飛ばされそうなので外しました。
無事に自宅に到着。
ほとんど視界の無かったリヤウインドウも綺麗になり視界良好です。
一通り眺めたら、汚れる前にすぐに外しビニールシートにくるみ片付けます。
ボディが帰ってきたので早速仮組の続き、何度もやっている作業ですが、片手での作業は初めて。本番ではシーリングを付けてからの作業です、モタモタやっていると汚くなるからシュミレーションも兼ねて、段取りの確認をします。
別々に作業を進めラインの確認ができなくてずっと気になっていた、ボディとフェンダーのラインの繋がりもまずまずうまく出ているようです。
左右フェンダー両方付けました、ちょっと不思議な光景。
この中にはエンジン・ミッションが収まります。
ボディの塗装に入る前塗りにくい、下側・裏側になる面を先に塗装しておきます。
ここは荷台の裏、スペアータイヤが収まる面です。
こんな感じになります。
色が飛んでいるところも同じ色になるし、ほとんどミスト状態なのでササットべぱーを掛け塗ります。
下回りを塗ったら乾燥時間を兼ね、再び全体に足付け。
リヤハッチは外して塗ります。
試作から試行錯誤、4パターン目のハッチのヒンジです。
本来ならマスキングをして内・外別々に塗りたいところですが、マスキングの手間を考えて全体同時に塗ることにしました。
傷は残るものの塗装すればほとんど判らなくなるし、フロアーマットが被るのでこれぐらいにしておきます。
全体にグレーのサフェーサーが塗ってあったボディの下塗りは白を塗るのが本来の手順だが、本番で使用の下地作りのサフェーサーは僅かにグレーかかった白なので、白は塗らずサフェーサーの色をそのまま下塗りにします。