ボディ塗装 2017/5




本人もわからない?サフェーサーの足付けをしているところかな外面は拭き取りながら水研ぎをします。
内側は空研ぎをしたり、スコッチブライトというスポンジ状の足付けなど自使用するペーパーのようなものを使います。
一通り足付けが済んだら隙間・ジョイント部分ニシーラーを流し込んでいきます。
細目パテで最後まで気になるところは傷を拾っていきます、面積が広ければ塗り直しになりますが、研いだ後は傷の形しか残らないので、そのまま塗ります。
そこで見つけたのが、このボルト穴の後ろの小さな綻び、何故ここまで気が付かなかったのか分からないが、このままにはしておけない。
少しつついたらこの通り。
大きめに切り取り直すつもりです。
中の錆もしっかりかき出し。
その裏側タイヤハウス側、補強が当ててある段差に隙間が見えるので、そこから水が浸入したと思われます。
海外の車のネット画像等見ていると結構ここが腐っている車も多いいようです、確認したほうがいいかも。
さあ塗装です、まずは内側、角や隅から色を入れます。塗りにくいところは透けなどが出ないよう、タレに注意しつつ進めます。
この時点では内側だけに的を絞り、外になるべく色が飛ばないようパターンを絞ったり・広げたりして使い分けながら塗ります。
基本はガンで塗るんですが、入り組んだところやスプレーパターンが届かないところは先に、希釈の濃いめの 色を油性の筆で入れておきます。
塗装をしている時がやっぱり一番楽しいし充実感があります、それまでにコツコツ直してきたところが塗装することで生まれ変わる瞬間です、見た目はね。
以後コメントは入れません想像してください。
ボンネットの時にも書きましたが、右斜め上の画像は蛍光灯の明かりの下で撮影したもので、隣は太陽光の下で撮影勿論カメラは同じもの。