ボディ塗装 2017/5




やはり自然光の下のほうがいいですよね、コントラストがはっきりしていて。前に突き出ている神棚みたいな物はバッテリーのマウントBOX。
リヤハッチはこんな感じで吊るして塗りました。
一面錆の塊だったリヤハッチ。嘘のようでしょ。
幌枠支点部分ここも苦労したな、参考になる資料はA4のパーツリストと石垣さんの車を撮影した画像だけ。ボディは全てその画像を見ながら 「このラインはこのアールからこれぐらい立ち上がったところで切れているから、これぐらいかな」で印を付け切るそんな感じの作業の連続でした。斜め下の画像の下から立ち上がっているフレーム部分から関係してくるので、ただそこを直せばいいというものではなく。・・・・レストアというものはそういうものですが。
02.plein.air.57参照 朽ち果てて無かったフレーム部分の裏側になります。
反対側の内側側面です、4L・TL・GTLなら屋根ルーフのフレームに通してあるテール廻りの配線も屋根のないこの車は、ボディ外板と内側の隙間を通す為に、後でメンテナンスの時に困らないよう蓋はしませんでした。
上部画像の開口の蓋です開口に増設した補強にM4の皿ビス止めをします。
最近よく使う手ですが想像しながら見てください。
フロントウインドウの下に付くベンチレーションのフラップです。
下は塗装で使用した スプレーガンと調合用カップ・シンナー硬化剤の一部になります。
このぐらいの計量カップなら容積より、料理などで使う小型の電子量りで測ったほうが正確で簡単です。