page.10 エンジン前編
パーツ・2
パーツ・2 合体・2









GTLなどとは違いラジエターはこの位置に来ますミッションも3速なのでコンパクトです。
邪魔なものは外れたので次はエンジンを降ろします
外すのは簡単今度載せるのは何時の事か?
こんな時にも台車が役に立つ、エンジンを吊り上げておいて台車を動かせば楽に降ります。
GTLなどと比べるとかなり小ぶり603ccエンジン型式【690-01】は603ccを表している。
エンジンを台車に載せた図貧乏レストアラーはなんでも木で作る。
エンジン・ミッション分離、クラッチフォークはスラストベアリングを使ってないので不思議?
Type 313
3forward.1reverse
Synshromesh2&3
ギヤBOX基本的には4Lなどと同じミッション・ギヤ比もほとんど同じ。1速にシンクロがないので車が完全に止まらないとローギヤーに入りません、ちょっとコツがいります。
ヘッドガスケットからだと思われる錆び水の跡が
気になりますが。
ディスビはSEV・ポイントは使えたのでオーバーホールに留めておきました。燃料ポンプはダイヤフラムの交換をして済ませるつもり後で点火時期に苦労する。
他の作業と平行して、エンジンも軽めのチェック、丸いのはかわいらしいクラッチのプレッシャープレートとクラッチディスクブロックは後から緑に塗ってあります
プラグ側から見たエンジン、OILパンのパッキンは交換しました。エンジンの色がわからないのでちょっと困りましたがプーリーの裏からそれらしき物を発見!
発見!欧州の税制区分らしいです、
冗談のようなステッカー。トロワだから三匹のデビル
3cVの証。因みに4Lはデビルが4匹、パリジェンヌは5匹らしい。なかなか残っていない!貴重なステッカー