page.5 シャーシ.2
パーツ・2
パーツ・2 合体・2




正式な名称は解らないが、フロントメンバーとでもいうのかGTLではすでに廃止になっているクランク棒をさす穴が開いている部分パリジェンヌ・プレネールは残っています確か?
錆を落とし、防錆塗料(POR15)を塗り蓋を閉め溶接をして継ぎ目はアルミファイバーパテで整えます。
泥・錆び・古い塗料・などすべて剥がします。下の状態が解らないから、怪しそうな所は徹底的に落とします。
この辺りは錆びもそれほど深くないので問題なく使えます。
青いペンキが塗ってあった所も徹底的に落とします。ほとんどの時間がこれに費やされます。
せっかく綺麗にしても長時間この状態で置いておくと、また錆を呼ぶので、早めに防錆処理をする。湿気が多い季節なら30分ぐらいで錆びてきます
右側のこの部分もやはり中までいってました一枚剥すごとに、新しい発見が、なんて言ってられない。
例のごとく、腐った部分は大きめに切り取り、
中の泥錆をかき出します。
40年も経つと車もこうなっちゃいます。普通なら直そうとは思わないのですが。腕の見せ所です。
40年も経つと車もこうなっちゃいます。普通なら直そうとは思わないのですが。腕の見せ所です
こんな感じで切り取り、なるべく奥まで綺麗にします、今回は大まかに錆を落とせば多少の錆びの上からでも塗れるというPOR15を使いました。
補強板の中も錆び・ゴミかき出してPOR15塗ってから穴を塞ぎ、補強板も作り直し付け直す。板は1.6のボンデ板です
補強板を溶接すればこのとおり、色を塗っちゃえばもうわからない。
鉄板をL字に曲げてサイドを補強、フロアーも錆びの色は残るものの、手で触ってスベスベになるくらいまで錆び落としをします。
右の同じ部分、切り継ぎ補強完成。
リヤの足回り取り付け部分、ここも結構いってました。どうもこの辺りから水が浸入して前のほうを腐らせたようです。
切り継ぎ・補強・錆び落とし一通り終わったところです。フロアーの黒く見える部分は、前にも書いた一面覆う補修材です。