page.18 パーツ再生0.1
パーツ・2
パーツ・2 合体・2





ハンドルBOX・ラジエター・他
右フロントフェンダーの中 初め見たときはなんだろう?と思いました。ホースが付いているし辿っていくとラジエターへ、リザーブタンクのような役割だと思うんですが補充する所も無く、プレッシャーバルブが付いてるので水度が上がった時いったんここに圧を逃がすらしい。泥だらけのおむすび?
いろんなものを落としていったら、御覧のような美しい真鍮製でした。GTLなどにも付いているラジエターのリザーブタンクと似たような役割を持っています。
 1/1パーツリスト、ハンドルボックス編。とにかく分解できる物はすべて分解しないと気がすまない、古い車だから余計に慎重にもなる。
掃除・一部塗装も終わり組上げる、仕事で使った部品の入っていた袋が下に敷いてある、こうして見ると新品の部品の梱包を空けたようにも見えなくもないかな。
ブレーキ・クラッチペダルも40年経つとこんなふうになっちゃいます。
ペダルのスプリングが折れていたがGTLの物をちょっと加工して使えた。
いかにもシンプルなハンドルシャフト・サイドブレーキレバー、どんな部品も再生する。
なんとも頼りないシャフトとサイドブレーキ。完成!
ラジエターGTLに比べるとコンパクトだが厚みはあり多分真鍮製だと思われる、外から見た漏れは無いが詰りが心配!
状態確認・漏れチェックを兼ねて塗装を剥すついでにコアのフィンの曲がり変形を慎重に直しておく古いものだと結構潰れている物が多いいので要チェックオーバーヒートの原因にもなる。
塗装もして何度も水を通して掃除、いろんなものが出てくるついでにラジエター屋さんに出して漏れチェックをしてもらう。
完成なったラジエター基本的に何も交換してません。多分業者に依頼すると、最初の状態を見て深く考えず交換しちゃうでしょう。交換するだけじゃ能が無い!


ヒーターユニット
これは何?!ヒーターユニットです。結構中・外逝っちゃってるしヒーターコアの詰まりも気になるのでバラバラにすることに
参考にはならないと思うが裏から見たところ。ヒーターコアの部分、GTLなどのユニットも基本構造は変わっていない。
ヒーターコアが付くプレート、デフロスタのダクトの裏蓋スチール製ヒーターユニット本体ケース、樹脂ではなくダイキャストでもないがズッシリと重い。ベークライトのような素材のようです。
ヒーターコアのチェックを兼ねて丸裸にヒーターコアと前にある円筒形の部品は温水のON・OFFのヒーターバルブいずれも真鍮製で美しい?!
塗装済み黙ってれば新品!
完成!ファンユニットの動作チェックも済み無事形に。
ユニットの裏スポンジ類も交換、ヒーターホースは一本ものではなくエンジンルームでこの銅パイプにジョイントされる。エアー抜きのバルブも付いていて、基本構造は変わっていません。