page.21 ボディ合体
パーツ・2
パーツ・2 合体・2








ボディ・ドッキングの助手をお願いしたキャトルクラブで県内の河嵜さんです。気が付けばもう10年の付き合いになります。いつも助けられてばかりで、とても頼りになる方です。
ボディとシャーシは前にも触れましたが、8mmのボルト20本で止まっているだけ、いろいろいじっているので、歪等が心配です少しずれるだけですべてボルトは入りませんシャーシ側に溶接ナットが付いていてボディ側のボルト穴と合わなければ今までの努力が水の泡です、祈るような気持ちでワイヤーを降ろしていきます。緊張の一瞬です。
シャーシ側の接合面に防水・防振用の粘土のような帯状のシール剤、3Mから発売され、商品名ブチルゴムといます。それを敷いてからボディを載せます粘着性が強いので一度着くと再使用できません。慎重に進めていきます。
微妙な角度をつけながら前から降ろして行く少し降ろしてはボルト穴の確認、心配を他所に簡単にボルトが入っていくサイドシル辺りはかなりいじっているので心配だったがなんとかクリヤー!最後のポイント荷台の一番後ろ交換した部分のボルト2本も無事入り合体成功!レストア開始から2年3ヶ月。
二人とも滝のように汗をかき無事作業終了、ご苦労様でした。
さあ!飯食いにいこう!


ボディ合体後編
大きなトラブルも無く合体なったボディ、面白いけど二度とやりたくない。
苦労したリヤハッチを仮付けした 荷台 大変だったな〜しみじみ、形になっていくのは勿論嬉しいが、終りが近づいているかと思うとちょっと寂しい。
シャーシのブラック、ボディ色なんて美しい?ツートン足を載せるのがもったいないぐらい、コツコツ仕上げた部品が無事付いてくれる事を祈る。
こうして見ると以外に広いです。
しばし鑑賞会です・・・・よくやったな〜ここまで。部品付けたくて うずうず。
どうにも待ちきれずすべて仮付けですがパーツを付けてみましたドアの隙間プレスラインなどもうまくいっています。やっと車らしく・・・
約4ヶ月の間会社で作業を進めたボディを引き上げ自宅でシャーシとの合体、約2年ぶりに定位置に納まる、1人での作業は無理なのでキャトルクラブで同県内の河嵜さんに手伝って頂く、残暑厳しい8月の終り。